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ROSCO15周年記念リサイタル
日 時:2016年9月23日[金] 19:00開演(18:30開場)
会 場:東京オペラシティ・リサイタルホール
プログラム:
1 H・ホリガー / 無言歌Ⅱ
Heinz Holliger / Lieder ohne WorteⅡ(1985-1994)
Ⅰ 春の歌(シャンドール・ヴェレシュの追憶に)
Ⅱ 間奏曲Ⅰ
Ⅲ …はるかに…
Ⅳ 間奏曲Ⅱ
Ⅶ 朝の子守歌(ゲルトルート・デメンガの追憶に)
2 クラウス=シュテファン・マーンコプフ / ウラディミール
Claus-Steffen Mahnkopf / Wladimir(1993)
3 L・ヤナーチェク / ヴァイオリンソナタ
Leos Janacek / Violin Sonata(1914/1921)
4 坂東 祐大 / シーソー(ROSCO委嘱初演)
Yuta Bandoh / Seesaw for violin and piano (2016), commissioned work, world premiere
5 斉木 由美 / 歓
Yumi Saiki / JOY for piano(2014)
6 S・グバイドゥーリナ / タイトロープの上のダンサー
Sofia Gubaidulina/Dancer on a Tightrope(1993/1995)
アメリカの偉大な抽象表現主義の作家マーク・ロスコの名を冠して結成した「ROSCO」
気が付けば15年の歳月が経ちました。ロスコの作品の二色の色彩のように、二人の個性を照らしあいながら過ぎた15年、その間に生まれた沢山の作品、多くの出会いに感謝し、15周年記念リサイタルを開催致します。
今回のプログラムで取り上げるのは、現代音楽界の巨匠スイスのホリガー、ロシア(タタール)のグバイドゥーリナ、そして20世紀音楽の先駆者としての評価が高まる近代チェコの作曲家ヤナーチェク。三人の音楽は何れも、音がそれ自体に完結せず、背後に濃密な情感や豊かな精神性あるいは物語といったものの存在を感じさせる人間味溢れた雄弁な音楽です。
日本の作曲界からは、斉木由美の揺るぎない強靭な意思の力を漲らせたピアノ・ソロ作品の東京初演と新鋭坂東祐大への委嘱新作。また、意欲的な活動で独自の世界を作り上げるドイツの作曲家マーンコプフのヴァイオリン・ソロ作品を紹介します。
是非ご来場くださいませ!
チケット:全自由席 一般 3,000円 学生 2,500円
主 催:ROSCO(大須賀かおり 甲斐史子)
後 援:日本現代音楽協会 日仏現代音楽協会 桐朋学園音楽部門同窓会 関西桐朋会
お問い合わせ:rosco15th@gmail.com(大須賀)
佐野書院サロンコンサート
日 時:2016年2月14日[日] 14時開演(13時20分受付開始)
会 場:一橋大学佐野書院 (大学外敷地西校舎南側通り)
国立市中2-17-35 JR国立駅南口徒歩12分
プログラム:
☆ ベートーベン ヴァイオリンソナタ第1番 ニ長調 作品12
☆ ヤナーチェク ヴァイオリンソナタ
☆ ジョン・ケージ 6つのメロディより(1950)
☆ 甲斐 説宗 ヴァイオリンとピアノのための音楽Ⅱ(1978)
☆ 一柳 慧 インターリレーション(1998)
☆ チャールズ・アイヴス ヴァイオリンソナタ 第4番(1912−15)
会費:2,000円
お申込み:伊集院 正
fax&tel; 042-385-7286 e-mail; ijuin@remus.dti.ne.jp
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